ハーブティーの淹れ方

フランスでは薬用ハーブティーを『ティザンヌ』と呼び、嗜好品のお茶と分けています。
ティザンヌはお茶よりも長めに浸出時間を置き、しっかり成分を抽出しましょう。
はじめのうちは1日2~3杯飲むと効果を感じやすいです。続けることで体の内側からの変化を感じられるはず。

分量(1杯分)

水200㎖につきドライハーブをテーブルスプーン1杯程度(2g前後)が目安
(マグカップ1杯にカレースプーン1杯程度の茶葉です☆)

アンフュージョン(ティーポットや急須で)

ハーブを入れたポットに沸騰させたお湯を注ぎ、ふたをして5~10分浸出させた後、しつかり濾す。
☆ポットの中のこし網や、茶パックは使わず、茶葉をのびのび泳がせてください。

デコクション(ナベで煮出す)

☆しっかり成分を摂りたい方、また、実や根などかたい部分はこちらがおすすめ。

鍋にお湯を一度沸騰させて弱火にし、ハーブを入れてふたをする。

沸騰させないようにコトコト5分程煮出す。

大きめのポットやなべを使い茶葉を泳がせること、ふたをすることがポイントです☆